シナプスセンターの役割
「最新の神経治療法『シナプス療法』を専門的に提供する総合ケア施設です
一人ひとりの神経の目覚めをサポートし生活の質を向上させます
シナプス療法とは?
シナプス療法は
神経機能の可塑性に着目し
外部からのごく軽度な刺激によって
神経ネットワークの再編と
活性化を促す非侵襲的アプローチです

主に「感覚入力」や
「固有感覚刺激」を用いて
中枢神経系の休止部位を再活性化し
身体運動・自律神経の改善を目指します
これまでの能動的リハビリでは
困難だった重度患者にも効果が見られ
パーキンソン病、脳卒中後遺症、ALSなど
幅広い対象に応用されています
神経にそっと触れるだけで
動き・感覚・こころが変わる
それが、神経を呼び覚ます「シナプス療法」です
施術対象者
神経・運動機能に関する症状をお持ちの方
パーキンソン病(初期〜中期〜進行期)
脳卒中(脳梗塞・脳出血)後の後遺症(麻痺、痺れ、筋緊張など)
くも膜下出血後の高次脳機能障害
筋ジストロフィー・ALSなどの神経難病(補助的対応)
歩行障害(足が前に出ない、足がすくむ、よろける、歩幅が狭い)
手足のしびれや感覚鈍麻
体のバランス感覚の低下・ふらつき
四肢の固縮・筋緊張(特に上肢・下肢)
方向転換・姿勢保持が困難な方
歩行時のすり足や突進歩行がある方
姿勢の崩れ(猫背、側弯など)
加齢による身体機能の低下を感じている方
加齢に伴うふらつき・転倒リスクが高い高齢者
要支援・要介護認定を受けている方(医師の同意がある場合)
サルコペニア(筋肉減少症)・フレイル傾向
「疲れやすくなった」「階段がつらい」などの体力低下
病後・入院後の体力回復期
自律神経系の不調を感じている方
自律神経失調症(慢性的な倦怠感・不眠・動悸・多汗など)
更年期障害に伴う不定愁訴
原因不明の疲労・慢性痛・集中力の低下
ストレス性の体調不良(過換気・過敏性腸症候群など)
アスリート・パフォーマンス向上を目指す方
トップアスリートの神経・感覚・運動連携の最適化
反射スピード・バランス力の強化
スポーツ障害後の神経系回復サポート(例:捻挫・打撲・衝撃後の神経鈍麻)
ケガをしにくい身体づくり
脳震盪後の感覚統合回復(医師と連携のもと)
シナプス療法開発者紹介
小城 絢一朗(こじょう・じゅんいちろう)博士
神経医科学研究所理事長
ベニムティールシナプスセンター所長
神経を「目覚めさせる」新たな道を切り拓いた革新のリーダー
「どうすれば、再び“動ける体”を取り戻せるのか」
「リハビリがつらい人にも、やさしく効果のある方法はないか」
——その問いに、真正面から挑んだ研究者がいます
小城絢一朗博士は、
長年にわたり神経科学と臨床現場を行き来しながら
脳・神経の“可塑性”に着目し
非侵襲的かつ受動的な刺激で神経を活性化する
新しいアプローチを確立
それが、「シナプス療法」です
医学と現場をつなぐ、実証主義の研究スタイル
小城博士は、国内外の大学病院や医療機関と連携し
パーキンソン病、脳卒中、自律神経失調症など
様々な神経疾患に対してシナプス療法を適用
臨床データの蓄積と効果検証を繰り返し
科学的根拠に基づいた手法として確立しました
また、医療従事者やセラピストへの
技術指導にも力を注ぎ、
今では日本各地だけでなく、
海外でも導入が進んでいます。
世界に広がる「神経の目覚まし時計」
シナプス療法は、
「動き・感覚・心の回復」を
サポートするだけでなく
高齢者の転倒予防
アスリートの感覚調整
子どもの発達支援にも応用が広がっています。
「一人でも多くの方に、
“もう一度動ける”という希望を届けたい」
その思いのもと、
博士は今も研究と現場の最前線に立ち続けています

